こんにちは、AKA-博田法指導医の住田憲祐です。
年の瀬は月日の経つ早さを痛感する時期ですね。
望クリニックもお休みのため、今回は年末年始の注意点についてお話し致します。
帰省や旅行、来客、大掃除等で普段と異なる生活リズムになる方もいらっしゃるでしょう。
重労働でなくても、普段と違う労働や運動が時に痛みのきっかけとなります。
無理をし過ぎないようにご注意下さい。
車でお出掛けの場合は、こまめにサービスエリアに立ち寄るなどして、長時間の同じ姿勢を避けるようにして下さい。
新幹線であれば、安全を確保した上で、車内を少し歩くのも良いでしょう。
その際には前後屈の体操(イラスト)も行って下さい。
痛みやシビレには寒さも影響するので、寒さ対策もお忘れなく。
万一症状が悪化した場合には、安静の他、お風呂やカイロで温めることで対応し、年明けに早めにクリニックへ受診して下さい。
《最も安静な姿勢》
※横向きの場合:左右で症状の強い側を上にして寝る
※仰向けの場合:膝の下にタオル等を入れる
(仙腸関節以外の原因が疑われる場合は、適宜医療機関へ受診してください)。
今年も一年ありがとうございました。
来年が皆様にとってより良い年になりますように!
記事執筆責任者-AKA-博田法指導医住田憲祐(医師)