こんにちは、AKA‐博田法指導医の住田憲祐です。
腰が痛い時に電車で立っているのは辛いですよね。
そんな時に座れると少しホッとするものです。
しかし、長く座り続けていると、これはこれで痛くなることがあります。 そして、立って動き始めた時にも痛むことが多いようです。
これらは、いずれも仙腸関節が原因で起こる腰痛の特徴です。
座っている姿勢は一見安静に見えます。しかし、上半身の重さが仙腸関節に加わり続け、動きが悪くなってしまうことがあるのです。
高齢者の日頃の姿勢で最も多いのが座り姿勢です。そして意外に腰痛に悪影響を及ぼすのが座りっぱなしです。
ドライバーや事務仕事の方も同様です。
「座っていると腰が痛くなる」あるいは、「座っていた後の動き始めに痛い」
このような方は、仙腸関節の動きが悪くなっている可能性があります。
短時間の座位で痛みが発症したり、普段よりも強い痛みが続く場合は、AKA-博田法を受けてみるのも良いでしょう。
記事執筆責任者-AKA-博田法指導医住田憲祐(医師)
https://sugamo-ekimae-cl.com/blog/wp-admin/post.php?post=350&action=edit#site-title-pseudo-li